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BUFFALO LinkStation LS-WV2.0TL/R1 「EMモードを検出しました」と表示される【データ復旧(NAS、RAID 1)】

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BUFFALO LinkStation LS-WV2.0TL/R1 NASデータ復旧
株式会社きむらパソコンはおかげさまでこの夏多数のご依頼をいただき、
ブログの更新も久しぶりとなりました。
(いや、修理の忙しさにかまけて更新をサボっていたわけではないんですよ…)

本日は、
「BUFFALO LinkStation LS-WV2.0TL/R1を急に認識しなくなってしまった」
というNASデータ復旧のご依頼です。

BUFFALO LinkStation LS-WV2.0TL/R1は現行品で、
お客様も購入後1年経過したかどうかという使用状況ですが、
突然パソコンから認識できなくなってしまったとのこと。

BUFFALO LinkStation LS-WV2.0TL/R1 EMモードを検出しました
診断してみると、
「EMモードを検出しました。ファームウェアアップデートを実行するか、
修理センターにご連絡ください。」
と表示され、LinkStationのシステムが正常に起動しない状態です。

BUFFALO サポートセンターに
「ファームウェアアップデートを実行することで改善する場合もある」
とご案内され、お客様自身でファームウェアアップデートを実施。
EMモードからは復帰できるようになったが共有フォルダにはアクセスできず、
WEB管理画面ではパスワードもはじかれる状態に。
さらに背面のスイッチで管理者パスワードを初期化しても、
デフォルトのパスワードすら弾かれてしまいます。

BUFFALO LinkStation LS-WV2.0TL/R1に限らず、
同世代のBUFFALO LinkStationではこういったトラブルが多くなっております。

BUFFALO LinkStation LS-WVおよびLS-WXシリーズはHDDを2機搭載し、
RAID 1(ミラーリング)であれば片方のHDDに障害が発生しても
問題なくデータを読むことができるのが特徴です。

しかし、今回のようにLinkStationのシステム自体が故障してしまうと、
HDDの状態にかかわらずデータを読めなくなってしまいます。

今回はHDD自体に物理障害もなかったので、無事データを復旧できました!

一度他社様でデータ復旧のお見積りなされたようで、
「データも無事復旧でき、価格面でも他社より安かったのでよかった」
と大変ご満足いただけました。

BUFFALO LinkStation LS-WV2.0TL/R1などのデータ復旧(NAS、RAID 1)は、
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