
落下で起動しないThinkPadでもデータは守れる:USB-C端子修理とバッテリー交換で復旧した事例
今回は、東京都世田谷区玉川のお客様より
「Lenovo ThinkPad X13 Gen 1が落下後に電源が入らない」
というご相談です。
落下後に起動しない症状は、
「電源が壊れたのでは」「中のデータは消えたのでは」
と不安が大きくなりやすいトラブルです。
お客様も、何よりデータが保持できるかを気にされていました。
当社で診断したところ、USB-C端子の故障に加え、バッテリーの膨張も確認。
今回は、バッテリー交換および基板修理(USB-C端子交換)を実施し、
データを保持したまま復旧できた事例をご紹介します。
ご依頼のきっかけ:インターネットで「落下 電源入らない」を検索してご相談
お客様は「ThinkPad 電源入らない」「落下後 起動しない」「USB-C 充電できない」などで調べる中で
当社を見つけてくださり、ご相談につながりました。
落下後のトラブルは、外装が無事でも内部が損傷していることがあり、
早めに診断するほどデータ保持の可能性が高まります。
対象機種:Lenovo ThinkPad X13 Gen 1
対象は Lenovo ThinkPad X13 Gen 1。
ビジネス用途でも使われることが多く、起動不能になると業務に直結しやすい機種です。
そのため当社では、単に起動させるだけでなく、
データ保持と安全性(バッテリー膨張など)を含めて復旧方針を組み立てます。
症状:落下後、電源が入らない
落下後に電源が入らない状態でした。
このタイプは、
・充電口(USB-C端子)の破損
・基板上の電源系統の不具合
・バッテリー側の異常
など、複数の原因が考えられます。
そこで当社では、まず安全を確保しつつ、
どこが原因で通電できていないのかを切り分けました。
修理で気にされていたこと:データが保持できるか
お客様が最も気にされていたのは、中のデータが無事かどうかでした。
落下後に電源が入らないと、「データまで壊れているのでは」と不安になりがちです。
当社では、修理の進め方によってデータへ影響が出ないよう配慮し、
まずはSSD(データ保存領域)への影響有無を含めて診断を進めました。
当社の診断:バッテリー膨張+USB-C端子故障(SSDへの影響はなし)
診断の結果、USB-C端子の破損に加え、バッテリーの膨張も見受けられました。
バッテリー膨張は安全上のリスクがあるため、交換が必要になります。
一方で、幸いにもデータ保存領域(SSD)への影響は確認されず、
データ保持での復旧が可能と判断できました。
当社の作業内容:バッテリー交換+基板修理(USB-C端子交換)
1)バッテリー交換(安全性を確保)
まずは膨張したバッテリーを交換し、安全に通電・動作確認ができる状態を整えます。
バッテリー膨張は放置すると筐体の変形や二次被害につながるため、早めの対応が重要です。
2)基板修理:USB-C端子交換で充電・通電を回復
次に、基板修理としてUSB-C端子の交換を実施しました。
USB-C端子が破損していると、充電できず“電源が入らない”症状として現れます。
落下後は端子部に応力が集中しやすいため、
交換後も接点や固定状態を確認し、安定動作を目指しました。
3)最終確認:起動・充電・データ保持をチェック
修理後は、起動できること、充電が安定していること、
そしてデータが保持されていることを確認してお返ししました。
“起動した”だけで終わらせず、日常利用に戻れる状態かまで確認します。
お客様のご感想
データが無事で復旧できたことで安心されたご様子でした。
担当より:落下後の起動不能でも、SSDが無事ならデータ保持復旧できる場合があります
落下の衝撃により電源が入らなくなったとのことで、
中のデータの安否を大変ご心配されていたかと存じます。
診断の結果、USB-C端子の破損に加え、バッテリーの膨張も見受けられましたが、
幸いにもデータ保存領域(SSD)への影響はございませんでした。
また何かお困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。
同様の症状でお困りの方へ(USB-C修理/バッテリー膨張も対応)
「落としてから電源が入らない」「充電できない」「USB-Cがグラつく」
「バッテリーが膨らんでいるかも」などのご相談も承ります。
きむらパソコンでは、原因を切り分けたうえで
基板修理(端子交換)やバッテリー交換など、症状に合わせて対応可能です。
まずは機種名(ThinkPad X13など)と症状をお知らせください。
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