
「古いワープロは修理できない」と言われたことはありませんか?
文豪やOASYSなどのワープロをお使いの方から、
当店には次のようなご相談が多く寄せられます。
- 「もうメーカー修理は終わっていますと言われた」
- 「古すぎて部品がないと断られた」
- 「修理より買い替えた方がいいと言われた」
確かに、メーカーサポートが終了している機種がほとんどです。
しかしそれは、「修理できない」という意味と必ずしもイコールではありません。
古いワープロでも「修理できるケース」は意外と多い
ワープロの故障は、実は症状が限定的なことが多く、
- 特定のキーが反応しない
- 画面が暗い・映らない
- 印刷できない
- フロッピーが読み込めない
といったトラブルは、
構造を理解した修理で対応できるケースが少なくありません。
「古い=全てがダメ」ではなく、“どこが悪いのか”が重要なのです。
修理できるかどうかを判断する5つのポイント
① 電源は入るか
電源が入り、起動音やランプが反応している場合、
内部基板が生きている可能性が高く、修理対象になります。
② 表示はおかしいが「うっすら」見えるか
画面が暗い・黒ずんでいる場合、
ビネガーシンドロームなど液晶部品の劣化が原因のことがあります。
③ キー入力の一部だけが効かない
全く反応しないのではなく、一部のみの場合、
キーボード交換や接点修復で改善できる可能性があります。
④ データは残っているか
文書データが残っている場合、
修理して使い続ける価値が高いと判断できます。
⑤ 「修理不可」と言われた理由が曖昧
「古いから」「部品がないから」という理由だけの場合、
実際には詳しく診断されていないことも少なくありません。
修理が難しいケースも、正直にあります
すべてのワープロが必ず直るわけではありません。
- 基板が大きく破損している
- 水没や腐食が進行している
- 複数箇所が同時に故障している
こうした場合は、修理が現実的でないこともあります。
ただし重要なのは、「正しく診断したうえで判断すること」です。
「慣れたワープロ環境」を守れるのが修理の価値
ワープロを使い続けたい理由は、人それぞれですが、
- 入力に慣れている
- 年賀状のレイアウトがそのまま
- データ移行の手間がない
- 新しい機器に慣れる必要がない
といった理由から、
「直せるなら直したい」という方が多くいらっしゃいます。
あきらめる前に、一度ご相談ください
古いワープロは、確かに簡単な修理ではありません。
しかし、だからこそ専門的な診断が重要です。
当店では、
- メーカー修理終了機種
- 文豪・OASYSなどの旧型ワープロ
- 年賀状シーズン前の緊急対応
といったご相談も承っております。
「もう無理だろう」と判断する前に、
修理できるかどうかを見極めるところからお手伝いします。
