神奈川県相模原市緑区のお客様より
「富士通 OASYS LX-6000の電源を入れると、
『システムフロッピーをセットして下さい』と表示される。
システムフロッピーを入れると起動するが、
電源を入れるたびにシステムフロッピーを求められるので修理してほしい」
というワープロ修理のご依頼をいただきました。
富士通 OASYS LX-6000は1997年末に発売されたワープロです。
ワープロの中でも比較的最後のモデルですので、
まだ愛用されている方も多いのではないでしょうか?
今回のお客様の富士通 OASYS LX-6000は程度が極上で、
大切にご愛用されたことがよく分かります。
システムフロッピーをたびたび求められたり、時計表示がずれたりするのは、
バックアップ電池が切れていることに原因があります。
しかし、富士通 OASYSはバックアップ電池が本体基板に溶接されているので、
簡単に電池交換というわけにはいきません。
バックアップ電池を新品に交換し、本体基板に再度溶接します。
最後にワープロ内部のクリーニングを実施して、ワープロ修理完了です。
ワープロは頑丈なつくりなので、
近年の販売されているパソコンよりはるかに耐久性が高いです。
長年ご使用なされて愛着もあると思いますので、
引き続き大切にお使いください。
富士通 OASYS LX-6000のバックアップ電池交換などのワープロ修理は、
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