10年以上前のMacBookも修理できる?買い替える前に知っておきたいバッテリー交換の選択肢
「古いMacBook Proのバッテリーを交換したいけれど、
Appleでは修理受付が終了している」
「トラックパッドがクリックできない。
本体も少し膨らんでいる」
「長年使ってきたMacBookを、
できれば買い替えずに使い続けたい」
このようなお悩みはありませんか。
MacBook ProやMacBook Airは、
長く使用しているとバッテリーの劣化や膨張によって、
充電不良やトラックパッドの操作不良が
起こることがあります。
しかし、
Appleでの修理受付が終了していても、
修理専門店ならバッテリー交換に
対応できる場合があります。
今回は、古いMacBookの修理ができる条件、
Appleの修理受付終了後の選択肢、
修理先の選び方について解説します。
Appleで修理受付が終了したMacBookは、もう直せない?
Appleでは、販売店への最終供給からの経過年数によって、
製品を「ビンテージ製品」「オブソリート製品」に
分類しています。
-
ビンテージ製品:
販売店への最終供給から5年以上7年未満が経過した製品。
部品の在庫状況などによって修理できる場合があります。 -
オブソリート製品:
販売店への最終供給から7年以上が経過した製品。
原則としてAppleのハードウェア修理サービスが
終了しています。
なお、Macノートブックのバッテリーについては、
部品の在庫状況などによって、
最終供給から最長10年間まで
修理対応が延長される場合があります。
例えば、今回ご紹介する
MacBook Pro(Retina, 15-inch, Late 2013)は、
Appleのオブソリート製品に分類されています。
ただし、
Appleの修理受付が終了していることと、
パソコンそのものが修理できないことは別です。
独立した修理専門店では、
適合する交換部品を確保できれば、
メーカーの修理受付終了後でも
対応できる可能性があります。
古いMacBook Pro・MacBook Airでバッテリー交換できる機種は?
バッテリー交換の可否は、
MacBookの機種や年式、
交換部品の入手状況、
本体の故障状態によって異なります。
きむらパソコンでは、
例えば次のような古いMacBookの
修理実績があります。
① MacBook Pro A1398(Retina, 15-inch, Late 2013)
バッテリーの膨張によって
トラックパッドのクリック感が
悪くなっていたため、
バッテリーを交換して改善した事例です。
MacBook Pro A1398|バッテリー膨張によるトラックパッド不良の交換修理事例
② MacBook Pro A1502(Retina, 13-inch, Early 2015)
電源が入らず、
バッテリー切れの表示から進まない症状について、
バッテリー膨張が判明した修理事例です。
MacBook Pro A1502|電源が入らない原因はバッテリー膨張だった修理事例
③ MacBook A1534(12-inch, Early 2016)
バッテリーの膨張によって
トラックパッドが浮き上がっていた症状に
対応した事例です。
MacBook A1534|バッテリー膨張によるトラックパッド浮きの修理事例
これらは実際の修理実績ですが、
同じ型番でも本体の状態や
部品の供給状況によって、
対応できるかどうかは変わります。
古い機種だからと諦めず、
まずは正確なモデル名や症状を
お知らせください。
バッテリー交換で改善するMacBookの症状とは?
古いMacBookでは、
バッテリーの劣化によって
次のような症状が見られる場合があります。
- 充電してもバッテリーの減りが早い
- ACアダプターを外すと電源が切れる
- バッテリーの交換を促す警告が表示される
- トラックパッドのクリック感が鈍い、または押せない
- 本体の底面が膨らみ、机に置くとがたつく
特に注意したいのが、
バッテリーの膨張
です。
バッテリーが内部から
トラックパッドを圧迫すると、
クリックの手応えがなくなったり、
周辺の部品が浮き上がったりすることがあります。
ただし、トラックパッドの不良や電源トラブルが
必ずバッテリー交換で直るとは限りません。
ほかの部品が故障している可能性もあるため、
原因の確認が必要です。
本体が膨らんでいる場合は、
使用や充電を中止し、
無理に押し戻したり分解したりせず、
専門店へご相談ください。
実例:2013年製MacBook Pro A1398をバッテリー交換で修理
きむらパソコンでは、
東京都江戸川区のお客様より、
MacBook Pro(Retina, 15-inch, Late 2013)A1398
の修理をご依頼いただきました。
以前にも当社をご利用いただいていたお客様で、
今回も大切なMacBook Proをお任せいただきました。
ご相談の症状は、
「トラックパッドを押してもクリック感が鈍い」
というものでした。
内部を確認したところ、
原因はトラックパッド自体ではなく、
膨張したバッテリーによる圧迫でした。
そこで、故障原因となっていた
バッテリーを交換しました。
交換後はトラックパッドのクリック感が正常に戻り、
MacBook Proも快調に動作する状態へ改善しました。
2013年製のMacBookでも、
故障原因を確認し、
適切な部品交換を行うことで、
使い続けられる場合があることを示す修理事例です。
実際の修理内容は、
以下の記事で詳しくご紹介しています。
Apple MacBook Pro A1398のトラックパッドがクリックできない|バッテリー膨張を交換修理して改善【配送修理】
古いMacBookは修理と買い替え、どちらがおすすめ?
古いMacBookを修理するか買い替えるかは、
修理費用だけでなく、
使用目的やパソコン全体の状態を考えて
判断することが大切です。
例えば、バッテリー以外に目立った不具合がなく、
使い慣れたソフトや保存データを
引き続き利用したい場合は、
バッテリー交換で使い続けることが
選択肢になります。
一方、液晶やマザーボードなどにも故障がある場合や、
修理費用が高額になる場合は、
買い替えを検討した方がよいこともあります。
また、古いMacBookは、
ハードウェアを修理できても
最新のmacOSに対応できない場合があります。
インターネットや業務で使用する場合は、
セキュリティ更新の対応状況や、
必要なアプリが使えるかも確認しましょう。
きむらパソコンでは、
現在の故障状態と修理費用を踏まえ、
お客様にとって適切な方法を
ご案内することを大切にしています。
MacBookのバッテリー交換でデータや設定は消える?
「MacBookは直したいけれど、
保存データや使い慣れた環境は残したい」
という方も多いと思います。
バッテリー交換は通常、
SSDのデータを消去したり、
macOSを初期化したりする作業ではありません。
そのため、バッテリー交換だけで修理できる場合は、
写真・書類・アプリの設定などを
維持できる可能性があります。
ただし、本体の故障状態や
追加の修理内容によっては、
データに影響する場合もあるため、
必ず保持できるとお約束できるものではありません。
大切なデータがある場合は、
修理をご依頼いただく際に
「データと使用環境をできるだけ残したい」
とお伝えください。
古いMacBookのバッテリー交換はどこに頼む?修理店の選び方
メーカーの修理受付が終了したMacBookを依頼する場合は、
単にバッテリー交換ができるかどうかだけでなく、
次の点も確認することをおすすめします。
-
古いMacBookの修理実績があるか:
同じ機種や近い年式の修理例を
確認できると安心です。 -
故障原因を診断してくれるか:
バッテリー以外の不具合を見落とさず、
必要な修理を判断できることが重要です。 -
データ保持の希望を相談できるか:
初期化が必要かどうか、
事前に説明してもらえるか確認しましょう。 -
交換部品と費用を説明してくれるか:
部品の適合性、修理内容、
見積もりを確認してから依頼することが大切です。
また、古いMacBookは
部品の入手が難しい場合があります。
修理ができると断定するのではなく、
現物の状態と部品の入手可否を
確認してくれるお店を選ぶとよいでしょう。
きむらパソコンでは、
修理の必要性や対応方法を確認し、
お見積もりをご案内したうえで
修理を進めています。
古いMacBookの配送修理はできる?膨張バッテリーの発送には注意
きむらパソコンでは、
MacBook Pro・MacBook Airなどの修理について、
店舗への持込修理のほか、
全国からの配送修理にも対応しています。
ただし、
バッテリーが膨張している、
破損しているなどの状態では、
通常の宅配便で発送できない場合があります。
例えば、ヤマト運輸では、
故障したバッテリーが内蔵されている製品は
取り扱いできないと案内しています。
そのため、MacBook本体が膨らんでいる、
トラックパッドが浮いているなど、
バッテリー膨張が疑われる場合は、
発送せず、まず当社へお問い合わせください。
機種名や症状、バッテリーの状態を確認し、
配送の可否や持込修理などの
対応方法をご案内いたします。
全国どちらにお住まいの方も、
発送前の修理相談は
お電話・お問い合わせフォームから
承っております。
古いMacBook Pro・MacBook Airの修理はきむらパソコンへ
「MacBook Proの修理受付が終了している」
「10年以上前のMacBookをバッテリー交換したい」
「トラックパッドがクリックできない」
「MacBookの本体が膨らんでいる」
「買い替えずに、今までのデータや設定を残して
使い続けたい」
このようなお悩みは、
きむらパソコンへご相談ください。
当社では、メーカーの修理受付が終了した
MacBook Pro・MacBook Airについても、
機種や故障状態、部品の入手状況に応じて
修理を検討しております。
まずは本体の状態を確認し、
必要な作業内容とお見積もりを
ご案内いたします。
長年使い慣れたMacBookを、
できるだけ大切に使い続けたい。
そのお気持ちに寄り添い、
修理できる可能性を丁寧に確認します。
お急ぎの場合は、
お電話の方が早くご案内できます。
古いMacBookのバッテリー交換・修理相談:044-712-6545
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