
FPSが出ない原因は“熱”と“汚れ”だった:グラボ修理+クリーニングで快適さを取り戻した事例
今回は、川崎市多摩区菅のお客様より
「Dospara GALLERIA RM5R-G60S(SKM/A520)で、ゲーム中のFPSが急に落ちた」
というご相談です。
2週間ほど前から、FPSが10程度まで低下し、上がっても30程度までしか出ない状態。
ゲーム中のGPU使用率もかなり高く、「グラボ(GPU)故障の可能性があるのでは」と修理をご希望でした。
本体はお預かりにご了承いただき、現象の再現と原因切り分けからスタート。
診断の結果、GPU故障と異常発熱によりFPSが下がる状態であることを確認しました。
さらに、PC内部のヤニ汚れが強く、冷却効率が著しく低下していたため、
改善に時間を要する内容でした。
今回は基板修理・グリスアップ・PC内部クリーニングを行い、
冷却効率と安定動作の改善を図った事例をご紹介します。
ご依頼のきっかけ:インターネットで「FPS低下/グラボ故障/発熱」を調べてご相談
お客様は「FPSが急に下がった」「GPU使用率が高い」「グラボ故障かも」などで調べる中で
当社を見つけてくださり、ご相談につながりました。
FPS低下は設定だけが原因とは限らず、
温度・汚れ・電源・ドライバ・GPU本体など複数要因が絡むため、まずは切り分けが重要です。
対象機種:Dospara GALLERIA RM5R-G60S(SKM/A520)
対象は Dospara GALLERIA RM5R-G60S(SKM/A520)。
ゲーミングPCは、ちょっとした不調でも体感差が大きく、
FPS低下は「快適に遊べない」だけでなく、
内部の異常(発熱・冷却不良)のサインになることがあります。
症状:2週間前からFPSが10~30/GPU使用率が高い/メモリ使用量が下がっている
症状は、ゲーム中のFPSが10程度まで低下し、上がっても30程度までしか出ない状態。
さらにGPU使用率がかなり高く、
「ゲームのメモリ使用量が下がっている気がする」というご申告もありました。
このような状態は、「設定」だけでなく、
「熱で性能が抑えられている(サーマルスロットリング)」
「GPUが不安定で本来の性能が出ない」
といった可能性もあります。
そこで当社では、預かり診断で現象を再現し、原因を確定しました。
修理で気にされていたこと:元のFPSでゲームができるか
お客様の最大のご希望は、元のFPSで快適にゲームができる状態へ戻るかという点でした。
ゲーミングPCの修理は「起動した」では不十分で、
実際に負荷をかけた時に安定して性能が戻るかが重要です。
そのため当社では、修理後の確認でも“負荷時の安定性”を重視します。
当社の診断:GPU故障+異常発熱/さらにヤニ汚れで冷却効率が大きく低下
診断の結果、GPU故障と異常発熱によりFPSが下がる状態を確認しました。
さらに内部確認で、タバコによるヤニ汚れがひどく、
ファン・ヒートシンク・通気経路の冷却効率が大きく落ちている状態でした。
ヤニ汚れはホコリと結びついて固着しやすく、
“ただの清掃”では取り切れず冷却改善に手間がかかることがあります。
今回は、GPU修理と同時に冷却効率を取り戻す工程が重要ポイントでした。
当社の作業内容:基板修理+グリスアップ+内部クリーニングで改善
1)基板修理:GPU不調の原因へ根本対応
まずは基板修理を実施し、GPUが安定して動作する土台を整えます。
ゲーミングPCは高負荷運用が前提のため、不安定要素を残すと再発リスクが上がります。
原因を見極めたうえで、根本対応を行いました。
2)グリスアップ:異常発熱を抑え、性能低下(スロットリング)を防ぐ
次に、発熱対策としてグリスアップ(熱伝導材の見直し)を実施しました。
熱問題は“温度が高い”だけでなく、
その結果として性能が抑えられFPSが落ちる、という形で表れます。
今回も「元のFPSへ戻す」ために重要な工程となりました。
3)PC内部クリーニング:ヤニ汚れを除去し冷却効率を回復
今回の難所は、タバコ由来のヤニ汚れでした。
ヤニはベタつきがあり、ホコリを巻き込んで熱交換を阻害します。
そのため、内部クリーニングで通気経路・冷却部の効率を回復させる必要があります。
取り扱いを誤ると部品を傷める可能性もあるため、
冷却効率と安全性の両立を意識しながら清掃を行いました。
4)最終確認:負荷時の温度・安定性・FPSの回復をチェック
修理後は、負荷時に異常発熱が改善されているか、
安定して性能が出るか、FPSが期待値に戻るかを確認します。
ゲーミングPCはここまで確認して初めて“修理完了”になります。
今回も、元の快適性へ戻すことをゴールに確認を行いました。
お客様のご感想
改善後の動作をご確認いただき、安心されたご様子でした。
担当より:FPS低下や発熱、内部汚れは早めの点検が効果的です
この度はご依頼いただきありがとうございました。
FPS低下は、GPU不調や熱問題が原因になっていることがあります。
特に内部汚れ(ホコリ・ヤニ)が進むと、冷却効率が下がり、
温度上昇→性能低下→FPS低下につながりやすくなります。
「最近ファンがうるさい」「温度が高い」「急に重くなった」などの兆候があれば、
早めにご相談ください。今後も不具合などございましたら是非ご相談ください。
同様の症状でお困りの方へ(ゲーミングPC/グラボ修理・清掃も対応)
「FPSが急に落ちた」「GPU使用率が張り付く」「発熱が異常」「内部の汚れが気になる」
など、ゲーミングPCの不調もご相談ください。
きむらパソコンでは、原因を切り分けたうえで
基板修理・グリスアップ・内部クリーニングなど症状に合わせて対応可能です。
まずは機種名と症状、発生時期をお知らせください。
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