I-O DATA LANDISK データ復旧

I-O DATA LANDISK HDL2-A4.0(ST2000DM001) 認識しない RAID崩壊【データ復旧】

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I-O DATA LANDISK HDL2-A4.0 データ復旧
神奈川県川崎市多摩区のお客様より
「I-O DATA LANDISK HDL2-A4.0を急に認識しなくなった。
RAID 0で構築していて、他社に持ち込んだが高額なのでキャンセルした。
今まで撮りためた写真や映像データが入っているので、データを復元したい」
というデータ復旧のご依頼をいただきました。

・I-O DATA LANDISK HDL2-A2.0(Seagate ST1000DM003)
・I-O DATA LANDISK HDL2-A4.0(Seagate ST2000DM001)
こちらのI-O DATA LANDISKのシリーズは、経験上かなり故障率が高いです。
内蔵のSeagate製HDDに物理障害が起きてしまうケースがほとんどです。

以前も弊社Blogで取り上げておりますが、
この事例以外にもかなりの件数のデータ復旧を実施しました。
I-O DATA LANDISK HDL2-A2.0(Seagate ST1000DM003)
RAID崩壊【データ復旧(NAS、RAID 0)】

今回も例に漏れずSeagate ST2000DM001が内蔵されています。
電源を入れると「カチッカチッ」という音がした後、動作音がしなくなります。
Seagate ST2000DM001シリーズ恒例のヘッド故障でしょう。

RAID 1での運用ならデータの復元も比較的楽なのですが、
RAID 0での運用でHDDに物理障害がおこると本当に大変です。

物理障害の発生したSeagate ST2000DM001の部品交換
⇒ 2台とも認識できるようになったところでRAID再構築(リビルド)
⇒ ほぼ100%のデータの復元に成功
という3連続作業で無事修理完了です。

いや、本当に大変でした…

BUFFALO TeraStation・LinkStationおよびI-O DATA LANDISKなど、
ネットワーク対応HDD(NAS)のトラブルはぜひご相談を!

I-O DATA LANDISK HDL2-A4.0およびSeagate ST2000DM001のデータ復旧は、
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