神奈川県川崎市麻生区のお客様より
「BUFFALO USBメモリに保存していたWord、Excelファイルが読めなくなった。
読めなくなった後もしばらく使用していた。USBメモリは正常に認識はする。
仕事で使用しているので至急データを復旧してほしい」
というデータ復旧のご依頼をいただきました。
BUFFALO USBメモリをパソコンに接続すると、
問題なくWord、Excelファイルのアイコンは表示されます。
しかし実際にファイルを開いてみると、
「この "○○" は破損しています。プログラムのエラーの結果破損したか、
悪意のある作成元が意図的に破損させた可能性があります。
[開いて修復] の機能を実行すると、文書の内容を復元できることがあります。
このファイルの作成元が信頼できない場合は、
[開いて修復] を実行しないでください。
このファイルに [開いて修復] を実行しますか?」
という表示が出て、[開いて修復] をするもデータを読み込めません。
Word、Excelファイルの容量をよくよく調べてみると、
ほとんどのファイル容量が8KBになっています。
これはBUFFALO USBメモリにエラーが発生した際に、
誤情報で上書きされてしまっていますね…
「復旧可能なデータだけでも復元してほしい」とのことでしたので、
一部文字化けなどは発生していますが、なんとかデータを復元できました。
かなりのデータ領域に上書きされていましたので、
全体の60%程度の復旧率になってしまいました…
ご本人様に詳しく聞いたところ、
「USBメモリの動作がおかしいとは思っていたが、そのまま使い続けた」
とのことですが、USBメモリの動作が少しでもおかしいと思った場合は、
すぐにでもバックアップを取り、ご使用を中止してください。
そのままご使用を続けると、トラブルが拡大する恐れがあります。
BUFFALO USBメモリのデータ復旧は、
【横浜、川崎のパソコン修理&データ復旧なら株式会社きむらパソコン】
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