
Windows 11がアップデート不可 データを残したまま解消した修理事例
「DELL Inspiron 13 5310 にてWindows Update が正常に実行できない」
というご相談をいただいた修理事例をご紹介します。
「Windows 11 バージョン 23H2以降の更新ができない」
「エラーが出てアップデートが進まない」
といった症状でお困りでした。
ご依頼の背景
お客様は東京都目黒区駒場で、
大学業務に使用されているノートパソコンとのことでした。
インターネット検索を通じて当社をお知りになり、
「業務で使うため、更新できない状態を改善したい」とご相談いただきました。
「作業によってデータが消えてしまわないか」
という点を特に強く心配されていました。
発生していた症状
- Windows Update が途中で止まる
- Windows 11 バージョン23H2へ更新できない
- エラー表示が出てアップデートが完了しない
業務利用のため、セキュリティ更新が行えない状態は大きな不安材料となっていました。
診断結果 更新用内部領域の容量不足
詳細な調査を行った結果、
システム予約済みパーティション(SRP)の空き容量不足が原因で
Windows Update が実行できない状態であることが判明しました。
SRP領域はWindowsの更新処理に必要な内部領域ですが、
長年のアップデートの積み重ねにより空き容量が不足すると、
大型アップデートが失敗することがあります。
当社の作業内容と注意点
今回は、データ保全を最優先とし、以下の手順で対応を行いました。
- コマンドプロンプトを使用し SRP 領域の空き容量を確保
- Windows 回復機能より「PCリセット(個人用ファイルを保持)」を実施
- システム再構築後、Windows Update の再実行
作業前後でデータの保持状況を確認し、
業務ファイルが消失しないことを慎重に確認しました。
作業後の状態
修復作業完了後、Windows 11 のアップデートが正常に実行できる状態となりました。
業務環境も従来通り使用可能となり、安心してお使いいただける状態に復旧しています。
担当者より
この度はご依頼いただき、誠にありがとうございました。
Windows Update ができない場合、単なる不具合ではなく、
更新用の内部構造が原因となっているケースも少なくありません。
今回はデータ保全を最優先に、慎重に作業を進めさせていただきました。
今後もパソコンの更新トラブルや動作不良など、
お困りの際はぜひ当社へご相談ください。
