今回は、東京都八王子市にお住まいのお客様よりご依頼いただいた
Lenovo ThinkPad L13(20R3 / 20R4) の修理事例をご紹介します。
当店をご利用いただくのは今回で2回目となり、リピーターとして再びお声がけくださりました。
誠にありがとうございます。
■ ご相談内容:Ctrlキーを含む複数キーが反応しない
お客様からのご相談は、
・Ctrlキーが効かない
・他のキーも反応が悪い
・作業に支障が出ている
という内容でした。
ビジネス用途では Ctrlキーを使う機会が非常に多く、
ショートカット操作ができないだけでも作業効率が大きく低下してしまいます。
■ 修理で特に気にされていた点:「データを消さずに直したい」
お客様が一番心配されていたのは、
「データを消さずに修理できるのか」
という点でした。
お仕事のデータが多く保存されているPCのため、初期化を伴う修理は避けたいとのご要望です。
■ 当社での作業内容:キーボード交換と動作テスト
故障の原因を調査したところ、
キーボード自体のハードウェア故障であることが判明しました。
そのため以下の作業を行いました。
・ThinkPad L13専用のキーボードへ交換
・キーボードチェックソフトを使用して全キーを徹底確認
・Ctrlキーを含め、すべてのキーが正常に動作することを確認
もちろん、PC内部のデータには一切触れる必要がないため、
お客様の大切なデータはすべてそのまま残した状態で修理を完了いたしました。
■ お客様のご感想
「データを消さずに修理できて本当に助かりました。動作も問題なく、とても満足しています。」
との嬉しいお言葉をいただきました。
安全な修理をご提供できたこと、スタッフ一同大変嬉しく思います。
■ 担当者よりお客様へ
このたびはリピートでのご依頼、誠にありがとうございました。
キーボードの故障は、自然故障・経年劣化・水分など原因はさまざまですが、
多くの場合、キーボードパーツ交換でデータを消さずに修理が可能です。
今後も気になる点がありましたら、お気軽にご相談ください。
