
今回は、川崎市麻生区のお客様からご依頼いただいた、
Apple MacBook Air 13.3インチ(Early 2020 / A2179)の修理事例をご紹介します。
■ ご相談内容
「昨夜までは普通に使えていたのに、朝になったら電源が入らなくなった」
というご相談をいただきました。
電源ボタンを押しても反応がなく、通電ランプも点かないとのこと。
お客様ご自身で充電ケーブルやアダプタを交換しても改善せず、
「完全に動かなくなってしまった」とのことでお持ち込みくださいました。
幸い、データはすべてバックアップ済みとのことでした。
■ 診断と修理内容
店頭で分解・点検を行ったところ、ロジックボード(基板)上に不具合が見つかりました。
MacBook Airでは比較的多い故障で、突然電源が入らなくなるケースの多くは、
このロジックボード上の部品故障によるものです。
基板を取り外し、不良箇所を特定したうえで、ロジックボードの修理を実施しました。
修理後は正常に通電し、無事に起動を確認。
動作チェックでも問題なく復旧いたしました。
■ 修理後の動作確認
電源ボタンでの起動・シャットダウン:OK
充電動作:OK
macOSの起動・ログイン:OK
ファン・キーボード・トラックパッド動作:OK
問題なく故障前の状態に戻り、お客様にも大変喜んでいただけました。
■ まとめ
MacBookシリーズで「電源が入らない」「まったく反応しない」といった症状の場合、
多くはロジックボード修理で復旧が可能です。
Apple正規店では基板単位の修理対応がなく「基板交換」対応になることもありますが、
当店では基板レベルでの修理対応が可能ですので、データや環境を保持した修理ができます。
■ パソコン修理は「きむらパソコン」へ
川崎市麻生区・多摩区・稲城市・町田市など近隣地域で
「MacBookの電源が入らない」「通電しない」「ロジックボード修理を依頼したい」といった場合は、
ぜひお気軽にご相談ください。
経験豊富な技術者が、一台一台丁寧に診断・修理いたします。
