ランプすら点かない“完全無反応”でもデータは守れる:基板交換で業務PCを復旧した事例
今回は、川崎市宮前区有馬のお客様より
「富士通 LIFEBOOK U939/B(FMVU24013)が、半月ぶりに起動したら電源が入らない」
というご相談です。
電源ボタンを押しても反応がなく、
電源ランプも充電ランプも点かない完全無反応の状態でした。
仕事で利用しているため、何よりも重要なのは中のデータ。
「データが保持されるか」が最大の懸念でした。
今回は、ACアダプタ故障の可能性も含めて検品しつつ、
本体側の状態からマザーボード上の電源回路故障と断定し、
基板交換で復旧、データ保持も確認できた事例をご紹介します。
ご依頼のきっかけ:看板を見てご来店
お客様は店舗の看板をご覧になり、
「すぐ相談できる」と思ってご来店くださいました。
電源が入らないトラブルは、自己流の操作を繰り返すほど状況が読みにくくなることがあります。
今回も早い段階でお持ち込みいただけたことで、最短で原因切り分けに入れました。
対象機種:富士通 LIFEBOOK U939/B(FMVU24013/Core i5-8365U)
対象は 富士通 LIFEBOOK U939/B(FMVU24013/Core i5-8365U)。
業務用途で使われることが多いモバイルノートで、1日でも止まると仕事に直結しやすい機種です。
そのため、修理では「起動する」だけでなく、データ保持と安定稼働が重要になります。
症状:半月ぶりに起動したら電源が入らない(電源ランプも充電ランプも消灯)
症状は、半月ぶりに電源を入れようとしたところ起動しない。
さらに、電源ランプ・充電ランプがどちらも点かない状態でした。
“ランプが点かない”場合は、OS不調やストレージ不良以前に、
通電系(電源回路)そのものが成立していない可能性が高くなります。
そこで当社では、まず外部要因(ACアダプタ)から順に切り分け、本体側の故障箇所を特定しました。
修理で気にされていたこと:データが保持されるか
お客様にとって最重要なのはデータ。
電源が入らない状態では、バックアップも取れないため、
「このままデータが消えたらどうしよう」という不安が大きくなります。
当社では、復旧方針を決める段階からデータ保持を最優先に作業を進めました。
当社の作業内容:ACアダプタ検品→本体電源回路故障と断定→基板交換で復旧
1)ACアダプタ故障の可能性も疑い、検品を実施
まずは、外部要因であるACアダプタの故障も疑い、検品を行いました。
電源が入らない相談では、ここを飛ばすと原因特定が遠回りになるため、
最初に確実に切り分けます。
2)「電源ランプ・充電ランプ共に消灯」から、本体側の電源回路故障と判断
検品結果と本体症状を踏まえ、本体側の「電源ランプ・充電ランプ共に消灯」という状態から、
マザーボード(メイン基板)上の電源回路故障と断定しました。
この状態では、OSやSSD以前に通電が成立しないため、
根本対応として基板側の修理(交換)が必要になります。
3)基板交換を実施し、起動・安定動作・データ保持を確認
基板交換を実施し、起動が正常にできることを確認。
さらに、最重要であるデータ保持についても確認し、仕事に戻れる状態まで整えました。
「直ったように見える」ではなく、安定して使える状態かどうかまでチェックしてお引き渡ししています。
お客様のご感想
起動とデータ保持が確認できたことで、安心されたご様子でした。
担当より:長期間使わない場合も、定期的な通電が予防になります
無事に起動およびデータの保持も確認でき、安心してお使いいただける状態となりました。
長期間ご使用にならない場合でも、定期的な通電を行うことでトラブル予防につながります。
万が一また不具合がございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
同様の症状でお困りの方へ(宮前区からのご相談も対応)
「電源ランプも充電ランプも点かない」
「ACをつないでも無反応」
「仕事のデータが入っていて困っている」
など、電源トラブルもご相談ください。
きむらパソコンでは、原因を切り分けたうえで、データ保持を優先した復旧をご提案します。
まずは機種名と症状をお知らせください。
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