キーボードがきかない原因はバッテリー膨張?海外購入OMEN修理事例
今回は、インターネット検索からご相談いただいた
OMEN by HP 15-dc1025cl の修理事例をご紹介します。
「キーボードの一部キーが反応しない」という症状でご来店されましたが、
分解調査の結果、内部バッテリーの膨張が原因であることが判明しました。
ご依頼の背景とお困りごと
お客様は東京都八王子市三崎町にお住まいで、
海外(ご自身の母国)で購入されたノートパソコンを日本で使用されていました。
ご相談時に特に不安に感じておられたのが、
「海外で購入したパソコンでも修理できるのか?」
という点でした。
メーカー保証や国内正規品の問題から、
修理自体を諦めてしまう方も少なくありません。
診断結果 キーボード不良の本当の原因
本体を分解して内部を確認したところ、
バッテリーが大きく膨張している状態でした。
膨張したバッテリーが内側から圧力をかけ、
キーボード基板を物理的に押し上げて破損させていた
ことが、キー入力不良の原因でした。
この状態を放置すると、
- キーボード不良の悪化
- タッチパッドの浮き
- 筐体変形
- 最悪の場合、発煙・発火リスク
につながる可能性もあり、早期対応が重要な症状です。
当社の対応内容と修理方針
診断結果をお客様にご説明したうえで、以下の修理をご提案・実施しました。
- 膨張した内蔵バッテリーの交換
- 破損していたキーボードの交換
- 組み上げ後の入力・充電・動作確認
海外購入モデルであっても、構造と部品仕様を確認できれば修理対応は可能です。
お客様のご感想
「バッテリーが膨らんでいることにまったく気づきませんでした。
大事に至る前に修理できてよかったです」
と、安心されたご様子でした。
担当者より
この度はご依頼いただき、誠にありがとうございました。
海外で購入されたパソコンでも、
部品交換や構造修理で対応できるケースは多くあります。
また、バッテリー膨張は 「気づかないうちに進行している」ことが非常に多い症状です。
キーボードの不調や筐体の違和感を感じた際は、
早めにご相談いただくことをおすすめします。
