BUFFALO RAID故障・障害 TeraStation データ復旧

BUFFALO TeraStation TS5400D 「EMモード」と表示されアクセスできないNASからのデータ復旧 RAID5 データ復旧 東京都町田市

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東京都町田市の法人のお客様より
「BUFFALO TeraStation TS5400Dが『EMモード』と表示されアクセスできない。業務上重要なデータがあるので、急いで復旧したい」
というデータ復旧のご依頼をいただきました。

BUFFALO TeraStationはNAS(Network Attached Storage)の一種で、ネットワークHDDとも呼ばれます。
数台~数十台のPCからアクセスをして、ファイルを共有する用途で使われます。

早速分解診断をしたところ、
商品がEMモード(エマージェンシーモード)の状態になっていました。

EMモードとは本体ファームウェアが破損したエマージェンシーモードの状態のことです。
https://www.buffalo.jp/support/faq/detail/3272.html

こちらのTeraStationには4台のHDDが搭載しており、それらがRAID 5で構成されておりました。
RAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)とは、
複数のHDDを1つのストレージとして認識させる技術です。

今回は4台入っているうちの2台のHDDが故障しておりました。

RAIDには様々な種類がありますが、今回のケースでは各HDDに分散させて記録されていました。
なので数台のHDDが故障すると、すべてのデータが認識ができなくなります。

安易にいじるとRAID構成が壊れて、復旧不可になってしまう場合がありますので、慎重に診断します。
TeraStationにアクセスしてRAIDの構成、故障個所が判明したので復旧開始です。

今回は、無事にすべてのデータの復旧に成功。
お急ぎのようでしたので、すぐに復旧したデータをご納品しました。

エラーが出た際は、RAIDのリビルドなどをせずにすぐにお持ち込みいただくことが、
データ復旧の成功率を上げる秘訣です!

当社では故障したNASからのデータ復旧の事例が多数ございますので、
NASにトラブルが発生しましたら、ぜひご相談ください!
お急ぎの場合は特急でのデータ復旧も可能です!

電源ランプが赤色に点滅して認識しないBUFFALO TeraStationからのデータ復旧は、
【東京都町田市のデータ復旧なら株式会社きむらパソコン 青葉台店】におまかせください!

出張サポートまたは配送でのデータ復旧も対応もいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

きむらパソコンの修理の流れ

きむらパソコンではお客様のご要望に合わせ、持込修理、出張修理、宅配修理の3つの修理方法を用意しております。ご希望の修理方法をお選びください。

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