気づかないうちに進行する、MacBookバッテリー膨張のリスクとは
「MacBookの底面が少し浮いている気がする」
「トラックパッドが押しづらい」
「キーボードの反応がおかしい」
こうした違和感の原因として、近年非常に多いのがバッテリーの膨張です。
見た目の変化が小さいため放置されがちですが、
バッテリー膨張は安全面・故障面の両方でリスクが高い状態といえます。
そもそも、なぜMacBookのバッテリーは膨張するのか
MacBookに搭載されているリチウムイオンバッテリーは、
経年劣化や使用環境によって内部にガスが発生することがあります。
主な原因としては、
- 長期間の使用による劣化
- 高温環境での使用・充電
- 充電しっぱなしの状態が続く
- バッテリー寿命を超えた使用
これらが重なることで、バッテリーが内部から膨らみ始めます。
バッテリー膨張を放置すると起きるトラブル
バッテリー膨張を放置すると、次のようなトラブルが発生する可能性があります。
- トラックパッドが浮いてクリックできなくなる
- キーボードや内部ケーブルの破損
- 本体フレームの変形
- 充電できない・電源が入らない
- 最悪の場合、発熱・発煙・発火リスク
特に、内部から圧力がかかることで別の部品まで壊れてしまうケースは少なくありません。
「まだ使えているから大丈夫」は危険です
バッテリーが膨張していても、
- 電源は入る
- 動作自体はしている
という状態のこともあります。
しかしこれは、問題が解決しているわけではなく進行中の状態です。
見た目の違和感が出ている時点で、内部では確実に負荷がかかっています。
バッテリー膨張は修理できる?買い替えしかない?
バッテリー膨張=即買い替え、というわけではありません。
多くの場合、
- バッテリー交換
- 内部点検・清掃
- 影響を受けた部品の確認
を行うことで、安全に使い続けられる状態へ復旧することが可能です。
重要なのは、膨張が進行しきる前に対応することです。
こんな症状があれば早めの相談を
- トラックパッドが浮いている・押せない
- 本体がガタつく・歪んでいる
- 充電が不安定になった
- 底面が異常に熱くなる
これらは、すでにバッテリー膨張が進んでいるサインの可能性があります。
まとめ バッテリー膨張は「気づいた時点」で対処を
- バッテリー膨張は自然に直らない
- 放置すると別の故障を招く
- 早期対応なら修理で済むケースが多い
- 安全面のリスクも無視できない
MacBookのバッテリー膨張は、
「まだ使えるから」ではなく「今なら守れる状態」で判断することが大切です。
少しでも違和感を感じたら、早めに状態を確認することをおすすめします。
