「充電できない」「起動しない」MacBookで最初に確認すべきポイント
「MacBookが充電されない」
「電源が入らない」
「ACアダプタをつないでも反応がない」
こうした症状でお困りのご相談は、非常に多く寄せられています。
一見すると深刻な故障に思える症状でも、
実は確認すべきポイントを押さえることで原因の切り分けが可能なケースも少なくありません。
本記事では、MacBookが充電されない・起動しないときに、
ご自身で確認できるチェックポイントを分かりやすく解説します。
チェック① ACアダプタ・ケーブルの状態
まず最初に確認したいのが、電源アダプタとケーブルです。
- ケーブルに断線・折れ・焦げ跡がないか
- 差し込み口が緩くなっていないか
- 別のコンセントでも同じ症状か
特にUSB-Cモデルでは、
ケーブルやアダプタ側の不具合で充電できなくなるケースも多く見られます。
チェック② 充電ランプ・画面表示の有無
MagSafe搭載モデルの場合、
充電ランプの色や反応も重要な判断材料になります。
- ランプが全く点灯しない
- 点灯するが色が変わらない
- 画面に「バッテリー切れ」表示が出たまま進まない
表示があるかどうかで、
完全に通電していないのか/一部は動作しているのかを切り分けることができます。
チェック③ バッテリーの劣化・膨張
比較的年数が経過しているMacBookでは、
バッテリーの劣化や膨張が原因で起動・充電ができなくなることがあります。
バッテリーに異常がある場合、
- ACをつないでも起動しない
- 安全制御が働き通電が止まる
- 内部部品に圧力がかかる
といった症状が発生します。
膨張は外からは気づきにくい点も注意が必要です。
チェック④ SMC・システム側の一時的な不具合
ハード故障ではなく、
一時的な制御エラーが原因で充電・起動ができないケースもあります。
この場合、SMCリセットなどで改善することもありますが、
- 何度も繰り返す
- 改善しないのに通電を続ける
といった対応は、別の故障を招く可能性もあるため注意が必要です。
チェック⑤ それでも改善しない場合は内部診断が必要
上記を確認しても改善しない場合、
- 内部基板の不具合
- 充電回路の故障
- バッテリー以外の部品劣化
といった、分解を伴う診断が必要な状態である可能性が高くなります。
無理に通電や操作を続ける前に、
一度状態を確認することが、結果的に修理費やリスクを抑える近道です。
まとめ 充電できないMacBookは「早めの切り分け」が重要
- アダプタ・ケーブルの確認
- 表示やランプの反応を見る
- バッテリー劣化・膨張の可能性
- 無理な操作を続けない
MacBookが充電されない・起動しない場合でも、
原因を正しく切り分けることで修理可能なケースは多くあります。
判断に迷った時点で、一度ご相談いただくことをおすすめします。
