神奈川県川崎市宮前区のお客様より
「DELL Dimension 5150Cの電源を入れたら、
ブルースクリーンが発生してWindowsが起動しない。
フロントパネルのデザインとギミックがとても気に入っているので修理したい」
というパソコン修理のご相談をいただきました。
DELL Dimension 5150Cは、
2005年頃に発売されたDELL製のデスクトップです。
確かにフロントパネルが独特の動きで面白いですね!
さすがにサポートが終了したWindows XPのまま修理するのも残念なので、
スペックを上げてWindows 7にアップグレードすることにしました!
では、10年間無故障で稼働していたという本体を
分解して診断してみましょう。
コンデンサが複数破裂したマザーボード、
劣化したHDD、スペック不足なCPUおよびメモリ、
と結構な作業が必要です…
・マザーボード ⇒ 破裂したコンデンサ交換
(破裂する可能性のあるコンデンサもすべて予防交換)
・HDD ? ⇒ 新品HDDに交換
・CPU ⇒ Intel Pentium D 940に交換
(マザーボードの設計上Core 2 Duoが使用できないのでPentium D 940を使用)
・メモリ ⇒ 上限4GBまで増強
以上の部品を交換後、Windows 7にアップグレードを実施。
部品交換の際に、パソコン内部のクリーニングもしましたので、
これでパソコン修理完了です!
「長年使用した愛機がWindows 7で復活し、とてもうれしい!」
とお客様にもご満足いただけました。
DELL Dimensionのパソコン修理およびOSアップグレードは、
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