神奈川県川崎市麻生区のお客様より
「SONY PlayMemories Homeでビデオカメラの動画編集をしたい。
メーカー製デスクトップPCでSONY PlayMemories Homeの
動画編集をしていたが、動作が遅くひどいストレスを感じる。
快適に動作するBTOパソコンを製作してほしい」
というオーダーメイドPC作製のご相談をいただきました。
SONY PlayMemories Home 対応OS・動作環境を念のため調べてみます。
動作環境を見る限り、そこまでハイスペックを要求されていないので、
今回は動作速度と映像処理能力に気をつけて作製したいと思います
お客様と用途、ご予算の相談をして、以下の構成で製作します。
CPU : Intel Core i7
ビデオカード : ASUS GTX650-E-1GD5
SSD : Crucial CT256MX100SSD1(256GB)
ケース : Antec SOLO II
動画編集の速度の面から、Intel Core i7、SSD、GeForce GTX 650を採用。
静音性とケースの振動を気にしてらっしゃったので、
Antec SOLO IIを採用しました。
もちろん編集した動画をBlu-rayで視聴するため、
Blu-rayドライブも搭載します。
ではパーツの選定ができたので、さっそく組み上げていきましょう。
マザーボードにCPU、CPUクーラー、メモリなどを取り付けていきます。
温度対策にCPUクーラーも少し大きめのものを、
CPUグリスはXIGMATEK XI-3 HDTを使用しました。
XIGMATEK XI-3 HDTは結構冷えるのでオススメですよ！
冷却効果を高めるため、配線ももちろん綺麗にまとめます！
最後にお客様ご持参のWestern Digital Caviar Greenを
データドライブにして作業完了です。
（データ復旧の経験上、Western Digital Caviar Greenは
あまり組み込みたくなかったのですが…）
「ビデオカメラの動画編集作業がすごく快適になった！
インターネットや動画再生など通常の動作も本当に速い！」
とお客様にも大変ご満足いただけました。
今回は非常にオーソドックスなパーツを使用したBTOパソコンの製作でした。
もっとマニアックなパーツを使用したBTOパソコンの製作依頼も承っております！
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